
一輪で絵になるバラ「ArtRose」の魅力
「ArtRose(アールローズ)」はご存知ですか?
フランス語で「芸術のバラ」。
切り花のバラ生産量、国内2位の静岡県で、切り花のバラを栽培し、全国に多くのファンをもつ『やぎバラ育種農園』のオリジナルブランドです。
農園の名称が示すように、「育種」して栽培する、日本では数少ない生産者のひとつ。

育種とは、品種改良して、新しい品種を誕生させる作業をいいますが、その大変さは、私たちの想像をはるかに超えています。
伺ったところによると、毎年、1万粒のバラのタネの植えつけ、選んで育ててを繰り返し、5年後にデビューするのは数品種。年月と、バラに注ぐ情熱が結晶した厳選のバラです。

そんな『ArtRose』の特徴をひと言で言うと、一輪で絵になるバラ。
ほかにはない美しさをたたえたバラたちが、最先端を意識する花屋さんをはじめとする花好きの心をとらえています!
代表的な品種では、大輪のコサージュを思わせるヴァーズや、さざなみのように花びらが重なるラロック。緑色のしべとビビッドピンクの花色の取り合わせがキュートなユニベールなど、現在17品種。
花をいける人の手元に渡ったときからも、長く美しく咲くように、圃場でしっかりと咲かせてから採取するのが、園での決まりごと。
花時間の定期便でも、美しいバラの時間を心行くまで楽しめます。
